miyan(みやん) vol.11 (ルックル)

miyan(みやん) vol.11 (ルックル) page 35/56

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miyan(みやん) vol.11 (ルックル)

理想の塾を目指して  一九八三年に11年間の米国での生活を経て帰国しました。私たちの日本は資格社会であり、学生時代を外国で過ごした私にとって日本で生活していくには英語に関係した仕事をするしかありませんでした。日本の法律上、米国の大学の学士号や受賞実績など全く役に立たず、日本の教員免許も持たない私にとって残された手段は、ただひとつ、それは自分で塾を始めることでした。  一九八四年にAIF英会話塾として旧川内市に創立。学習塾はそれから5年後に保護者からの強い要望によって設立しました。当時はまだ英会話力のある方は少なく、特に転勤族や結構語学力のある方など、英会話の必要性を感じている方々から支持され、38名からのスタートでした。理想と現実の狭間で  子供英会話を指導する者にとって誰もが直面する課題がある。確かに子供たちは吸収力に優れ、発音も正しく発声してくれますが持続性がない。多感な時期でもあります。ましてや1週間に1時間程度のレッスンではすぐに忘れてしまう。繰り返し何回も反復練習する必要があります。但し、それだけでは子供はすぐ飽きてしまい英語嫌いになる可能性がかなり高くなるのです。英会話を指導するには能力だけではなく、子供が関心を持ち続けてくれるような指導力は不可欠と言えますね。小学生英語から中学生英語へ  AIFでは小学生にはフォニックス指導を行い、中学入学時にはほとんどの英単語を読める状態にします。学校での英語教育を妨げる最も大きな要因は「英語嫌いになる」ことだと考えられます。AIFでは中学英語にスムーズに移行し、英語への苦手意識を持たせないように取り組んで参りました。その結果、多くの塾生が英語を得意科目として大学卒業後、英語教諭や英語を必要とする職業に就き活躍していると聞きます。しかし、残念ながら塾生全員が語学力や勉強を得意とする訳ではなく、途中で挫折した者も少なからずいることも事実です。子供たちには無限の様々な可能性があり、各自の能力を引き出してあげることも私共の使命と捉え常に多方面から取り組んでいます。PROFILE (プロフィール)□Willard 中学校卒□Berkeley 高校卒□Laney 短大 AA 学士号□San Francisco 州立大 BA 学士号□英検準 1 級・トエック A レベル□バークレー YMCA で指導(8 年間)□キャンプカウンセラー(3 夏期シーズン)□YMCA Century club 受賞□帰国後 AIF 英会話設立(1984 年)□AIF 学習塾設立(1989 年)□中央公民館学級功労者(1996 年)□薩摩川内市社会教育功労賞(2012 年)□薩摩川内市認定「すてきびと」(1998 年より)A I F 英会話学習塾 代表 鬼塚 勇一 Onitsuka YuichiVol.1★★ ★★ ★★  ★ ★★ ★★★Tops The Tops InterviewSpiritsAIF英会話学習塾薩摩川内市原田町 5-22 TEL 0996-25-0884文部科学省後援 英検準会場・日本英語検定協会主催 児童英検会場・鹿教振統一模擬 指定校■塾が成績を伸ばすのではない。 先生が君の成績を伸ばすのではない。 成績が伸びたのは君が努力したからだ。■努力なしでは成績向上はありえない。 私たちスタッフは あなた方に宿る能力を引き出す役割をするに過ぎない。教育理念 1989年薩摩川内市に創立されて以来、24年間理想の塾を 目 指 し て 試 行 錯 誤 し な がら、生徒と共に邁進して参りました。素晴らしい講師陣にも恵まれ、優秀な生徒たちが多数卒塾しています。特に今年と昨年は、当塾の卒塾生が川内高校入学式で新入生代表として挨拶をしたり、英検準二級を中三で3人も取得するなど、素晴らしい実績を残しています。ただ、我々塾が伸ばしてあげた訳ではなく、基本的には本人達が努力した結果が、このように結びついたものです。私たちは個々の能力を 最 大 限 に 活 か せ る よ う サポートして参ります。AIF学習塾は35