ブックタイトルおじゃり申せ!種子島 探訪NAVI~種子島の歩き方~

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概要

おじゃり申せ!種子島 探訪NAVI~種子島の歩き方~

05 TANEGASHIMA TANBO NAVI西之表市観光スポット西之表市※掲載はほんの一例です。浦田海水浴場あっぽ?らんど日本甘藷栽培初地之?天女ヶ倉種子島開発総合センター(鉄砲館)能よきのやき野焼窯跡 静かな自然の入り江になっている白い砂浜と青い海、緑あふれる森に囲まれた自然環境に優れた海水浴場で、水質も常時AA 判定を維持しています。ウミガメの産卵場所でもあり、自然保護の啓発活動も行なっています。キャンプ場もあり、シーズン中はキャンプもできます。海水浴の他にも、スキューバダイビング、キャンピング、釣りなど、さまざまな楽しみ方ができ、毎年5 月から8 月末までオープンしています。 西之表市の北東にある西京ダム周辺の緑豊かな自然と各種施設が整備された親水公園です。市民の憩いや若者の交流の場所として利用されています。「あっぽ~」は 種子島の方言で「遊ぼう」の意味です。 日本で初めてサツマイモが栽培された土地です。 1698 年、種子島久基(栖林)が、島の貧しい人々の救済事業としてはじめたもの。琉球王に懇請して一篭もらい受けた甘藷を、家臣に命じて栽培させたことによります。この成功により、薩摩藩を通じて日本全国に伝播、サツマイモの名で定着しましたが、鹿児島では、「サツマイモ」というより当時のまま「カライモ」と呼んでいます。ヘゴ自生群落赤尾木城文化伝承館月窓亭鉄かねはま浜海岸  西之表市指定文化財(天然記念物)ヘゴは熱帯、亜熱帯のシダ植物で低温で湿度の高い林中にあります。 国上太田のヘゴは、小川の流域約1 キロに自生する大群落で、他に例を見ません。西之表市指定文化財。約200 年前、種子島に養蚕業を普及させた羽生道潔が建てました。その孫羽生慎翁は池坊大日本総会頭職になった人物ですが、この屋敷で華道の修行を積んだことから、屋敷の愛称は羽生慎翁の号「梅陰亭月窓」にちなんだそうです。その後、島主・種子島家が住居とした由緒ある屋敷です。※種子島開発総合センター(鉄砲館)との共通入場券もあります。開館時間:09:00 ? 17:00休館日:毎月25 日(07・08 月は除く)お問い合わせ先:Tel 0997-22-2101 砂鉄がとれることで、この名前がついており、白い砂浜のところどころに黒い砂鉄が浮き上がっているのが、この海岸の特徴です。 太平洋に面する鉄浜海岸は、サーフィンに適した大きな波が押し寄せます。全国からサーファーが訪れ、年間を通してマリンスポーツを楽しむ姿が見られます。トイレ、シャワー設備などもあり、大変便利です。 近くにはログハウスの宿泊施設があり、たくさんの観光客で賑わっています。 展望台に登ると360 度のパノラマを楽しむことができます。ハングライダーやパラグライダーの離陸地としても利用され、キャンプサイトも併設。また、ゴーカートやパークゴルフなどがある「あっぽ?らんど」に隣接しています。 異国の南蛮船をイメージした外観が目を引きつけます。 戦国時代に伝わったポルトガル銃や日本初の種子島銃、さらに国内外の旧式銃約100 丁が展示され、日本の鉄砲(火縄銃)の歴史や世界の鉄砲が見学できます。その他、種子島の文化や生活を紹介したジオラマも見ることができます。開館時間:08:30- 17:00 (但し入館は、16:30まで。)休館日:毎月25 日(07・08 月は除く)、資料整理日(臨時)お問い合わせ先:Tel 0997-23-3215 能野焼の起源は元禄末期~宝永初期と推定され、閉窯は明治35年、その間約200年間開業されました。 第1代、2代陶工は伊集院苗代川から来島、主に家庭用陶器が作られ、島外にも販路を広めました。 特徴は、素朴で自然美があり、陶土に砂鉄を含むので重厚、男性的でしぶみがあります。Sightseeing SpotN I S H I N O O M O T E地図1 D-9地図2 B-1地図1 E-3地図1 B-7地図2 C-2地図1 E-5地図1 B-6地図1 D-4地図1 E-1